韓国から外国人留学生枠で北九州市立大学に入学

外国語学部国際関係学科のIさんは2023年度に北九州市立大学に入学しました。Iさんはコロナ禍で留学を2年延期しながらも、日本への留学の夢を叶えました。そんなIさんに留学についてインタビューしました。

ーーーなぜ日本の大学に留学しようと思ったのですか。

I氏ー大阪に親戚が住んでいて、幼い頃から日本によく来ていました。その影響で日本や日本語に興味を持つようになり、日本で生活してみたいと思っていました。日本語の勉強もしていたのですが、それが楽しくて、現地でより深く学びたいと思って日本への留学を決めました。また、私は将来、世界の平和に貢献できる活動を行いたいと思っています。そのために海外経験を持つことが重要だと思い、日本への留学を目指しました。

ーーーなぜ北九州市立大学を選んだのですか。

I氏ー高校時代から国際学に興味があり、国際学を学べる大学として先生から北九大を勧めてもらったことがきっかけです。外国語教育に力を入れているところに魅力を感じ、この大学を選びました。

ーーー大学生活で楽しいことは何ですか。

I氏ー色々ありますが、1番はサークル活動です。私は日本の文化を肌で感じたいと思い、よさこいサークル灯炎に所属しています。よさこいを教わり、みんなで様々な祭りに出たことがとても楽しかったし、良い経験にもなりました。

---実際に日本で大学生活を送ってみて、学んだことはありますか。

I氏ー韓国の大学との違いに気づきました。私が韓国の大学を通った時は、授業前と後に、教室にいる先生に挨拶するのがルールでした。しかし、日本の大学ではそうではなく、韓国より緩い雰囲気だと思いました。

---これから留学する人にメッセージをお願いします。

I氏ー母国から離れ、外国で様々なことを肌で感じ、学べる留学生活は人生の大切な糧に違いありません。怖がらず、色々なことに挑戦して豊かな留学生活を送ってください!心から応援します!

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