KITAQキャンパスSDGs(421Lab.)の活動紹介! Part1

 こんにちは!私たちは、北九州市立大学の421Lab.に所属しているKITAQキャンパスSDGsです。みなさんは、SDGs(Sustainable Development Goals:持続可能な開発目標)という言葉を聞いたことがありますよね?本プロジェクトでは、そのSDGsで何かアクションを起こそうと、学生がSDGsの観点から学内の課題を見つけ、企業・地域の方々・学内関係者と協同して、その課題を解決する活動を行っています!

 本投稿では、本プロジェクトの紹介のために、活動にご協力していただいている株式会社タカギさんの工場見学に関する報告を2回に分けてお伝えします。まず、第1回目は、株式会社タカギの会社紹介と、工場見学の様子となります。

目次

株式会社タカギとは

 1961年に創業し、北九州市に拠点を置く企業です。主に浄水器事業、散水事業、金型事業を行っています。また、小倉駅近くのセントシティ9階にオフィスが置いてあります。設立の目的は、『皆が楽しく働ける職場を提供する』ことで、経営理念として、『全従業員の物心両面の幸福しあわせを追求すると同時に、人の暮らしに快適と潤いを与え社会の発展に貢献する。』ことを掲げています。〔企業ホームページ→https://www.takagi.co.jp/〕    

 また、KITAQキャンパスSDGsの活動の1つである学内のペットボトルゴミ削減を目的とした、北九大北方キャンパスのA-101教室の横にあるマイボトル推奨の無料のウォーターサーバーの設置、運営にも携わって頂いています。

工場見学

 2024年10月下旬、私たちは、同年4月に完成した北九州市小倉南区にある株式会社タカギの新本社工場へ見学に行かせて頂きました。東京ドームが3個入る広大な土地(41,000坪)に、総面積11,800坪の工場及びR&D施設や、食堂、保育所などが建設されていました。多くの緑に囲まれており、広大な土地に建てられた新しい大きな施設は、迫力がありました。また、敷地内に「タカギキッズ保育園」という保育園も建設されていることには、驚きました。工場の中には、株式会社タカギの歴史など、事業の詳細についてわかりやすく学べる様々なパネルなどがあり、多くの発見がありました。

実は…

 株式会社タカギは、国内での散水用品市場、蛇口一体型浄水器市場において国内で高いシェアを誇るそうです!そのため、事業内容について、水のイメージをもつ人が多いかもしれません。しかし、株式会社タカギは、浄水器事業や、散水事業だけでなく、金型事業も行っているんです!1961年、九州でいち早くプラスチック射出成形用金型の制作を始め、現在まで8500型以上の金型を製作した実績を持ち、1/1000mmの精度に挑む技術者集団でもあるそうです!

 ということで、今回は私たちKITAQキャンパスSDGsのメンバーが、株式会社タカギの新工場に見学へ行った模様を中心にお伝えしました。次回は、私たちが工場見学で学んだことなどをご紹介する予定です。ぜひ見てください!!

ちなみに…

 現在、KITAQキャンパスSDGsのメンバー募集を行っています!SDGsに興味関心のある方、大学をより良くしたい方、企業の方と活動に取り組みたい方などにおすすめのプロジェクトです。少しでも興味のある方は、Instagramのフォローをお願いします!入部希望の方は、DMでご連絡下さい。興味あるけど、入部するか迷っているそこのアナタ!!ご連絡いただければ、メンバーがご相談に乗りますので、お気軽にご連絡下さい!(⌒∇⌒)

→KITAQキャンパスSDGsのInstagramのアカウント〔https://www.instagram.com/kitaq_campus_sdgs.pj?igsh=aXl4djFwNTB2OGM0&utm_source=qr


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