2025年11月15日~24日の日程で、フランス、ドイツに行ってきました。
テーマは「Education」×「Sustainability」
フランスでは、パリ・シテ大学、OECD(経済協力開発機構)を訪問させていただきました。
パリ・シテ大学では、Sustainabilityに関する研究や実践発表会に参加しました。北九大からも3本プレゼンテーションを行いました。


フランスで印象に残っていることは、自転車を交通手段とする人が多いことです。道路には、車道と歩道とは別に自転車道のようなものが設けられている場所を多く見ました。OECD(経済協力開発機構)にも訪問したのですが、都市のサステナビリティを研究している方によると、モビリティ分野を持続可能にする観点から自転車利用に力を入れているとのことでした!
また、私たちは研修中、フィールドワークをする機会が多く「フランスは歩くだけで楽しい場所」と感じました。パリ市内は一般的にオスマン建築が主流ですが、白やクリーム色を基調とした建物が多く立ち並ぶ街並みでとても綺麗でした✨
ドイツでは、ケルン大学、ボン市役所、ボン・ライン・ジーク専門大学にお邪魔させていただきました!


ドイツで印象に残っていることは、ボン市役所での「サステナビリティを推進するために定期的に昼休みの時間を作って『勉強会』を行っている。この取り組みを始めた当初は広報をしていたが、今では広報せずとも参加者が集まるようになっている。」というお話です。
この勉強会に参加する方々は、市役所の職員以外にも学校の先生方やNPO法人の方々など、幅広い分野で活動されている人が参加しているそうです。サステナビリティを推進するための意識形成にもつながり、市民同士の交流の場につながっているのではないかと感じました。
また、ドイツのクリスマスマーケットが本当に綺麗でした😍🎄
特に、ケルン大聖堂の前で行われていたクリスマスマーケットの迫力が半端なかったです!!

地域創生学群眞鍋ゼミでは、最先端のサステナビリティや教育について学ぶため、欧州へのスタディツアーを実施しています。

