就活体験記(文学部比較文化学科)

みなさん,こんにちは!今回は文学部比較文化学科4年生のYさんの就活体験をご紹介いたします!写真はYさんが就活中、頑張る活力としていたおいしい食べ物です

就活準備はぶっちゃけいつから始めましたか?

 二年生の春ごろから少しずつ合同説明会に行きはじめたり、北九大のキャリアセンターがしているバスツアーに参加したりしました。三年生の春ごろから本格的に自己分析を始めました。

志望業界や企業はどのように決めたか教えてほしいです!

 色々な合同説明会や三年生の夏に行われる様々な業界のインターンに参加して自分に合っている業界やしたい仕事等を考慮して最終的には業界を三つに絞りました。最初の合同説明会や夏のインターンは自分が少しでも興味がある会社や、それだけでなくあまり興味がない会社でも予定が空いてる日は参加していたので結果的に色々な業界から自分の行きたい業界を絞ることができました。後から「この業界もみればよかった。」と後悔することが無かったので、最初は興味あるなし関係なく色々な業界を見ていき、三年の秋ごろに何個かに絞ると満足いく結果になるのかなと思います。最終的に自分の行きたかった三つの業界の企業で面接を受けていき六つの企業から内定を頂くことができました。その中から自分だけの評価軸を作っていきました(給与はどれくらいか、自分の就活軸にどれだけ当てはまっているか、年間休日何日以上か、勤務地はどこか等)。詳細評価と絶対に必要な事柄の評価とで二つの評価制度を作っていき、最終的に承諾させていただいた企業の内定は、詳細評価において六企業の中で二位、絶対に必要な要素の評価において六企業中一位だったため、トータル的な評価でみても、客観的な点数でみても、自分の直感からみてもこの企業がいいと思いました。

面接で聞かれて正直キツかった質問は何でしたか?

「学生時代に頑張ったこと」を二つ

→三つぐらい回答を用意しておくべきだと思います。

「ゼミで何を学んでいるのか」

→抽象的なことばかりだったので面接官に伝わりづらかったです。💦

「なぜ他の会社じゃだめなのか」

「二年後、三年後、十年後どんな風に働いていたいか」

「長所三つと短所三つ」

→絶対に用意しておくべきです。

「その短所があるとうちでは働きにくいのではないか?」

→一旦受け入れてその後に「しかし」で想いを伝えると面接官うけが良かったです。すぐに否定するのはNG!

就活中のメンタルケアはどうしていましたか?

 私がまだ内定をどこからもいただいていない時や、最終面接まで進めていないときに友達の話を聞くと焦って辛くなるのでなるべく聞かないようにしていました。全部自分のタイミングだし、早く終わらせるよりも自分が納得いくまで頑張ることの方が重要だと言い聞かせました。リフレッシュのために遊びに行くこともありました。就活系の話題を避けたかったらそのタイミングで就活をしていない社会人の子や、就活を忘れられるような時間を作れる人と遊びました。

失敗談を正直に教えてほしいです!

・面接の最初は緊張して上手く受け答えが出来なかったことです。

→最終面接はおじさんが三人並んでいて圧がすごかったのですが、「この人達も仕事が終われば家でダラダラしてる」など想像して頑張りました。

・SPIの勉強をするのが遅すぎたことです。

→三年の五月ぐらいから始めるのが良いと思います。

・業界を決めるのも二月ぐらいになって凄く遅かったです。

→年内には業界を決めておきたいですね。

・オンライン面接で相手に自分の声が聞こえないことがあった。

→毎回オンライン面接の前に接続が上手くいくか確認しておくべきです!

 面接対策は,最初はするのが怖くて全然していなかったのですが,先輩やキャリアセンターの方々に沢山お手伝いをしてもらった方がいいです。面接練習は数をこなした分だけ上手くなります。

ご協力くださったYさん,ありがとうございました!

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