こんにちは、地域創生学群 小林ゼミ 公共空間プロジェクトです!⛺
公共空間プロジェクトは、お子様からご年配の方まで幅広い世代に向けた、”あそびばや心地よい空間の提供”を目的として活動しています!!
その一環として、先日10月4日(金)と5日(土)にスペースワールド駅前広場にて開催された、八幡東田エリアマネジメント主催の「MAKER’s STREET X (メーカーズ・ストリート・クロス)」(同時開催:北九州市主催「八幡東田バル&マルシェ」)に参加させていただきました。
本投稿ではイベントの活動報告をさせていただきます!
公共空間プロジェクトは「こうえん研究所」として参加し、以下のことを実施しました🫧
●アクティビティ🏓
・モルック
・巨大オセロ
・けんけんぱ
・わなげ
・卓球
・しゃぼん玉
●アート🎨
・植物アート
・チョークアート
・巨大折り紙
●リビング🏕
・ピックニックシート貸し出し
・ボードゲーム貸し出し
・ラグ、ハンモックの設置
・竹風鈴の設置
竹風鈴は地域創生学群 小倉活性化PJが2023年度に製作したものを活用させていただきました。
●調査🔎
・〇〇なまち八幡・東田〜未来のまちはどのようになっているかな〜
・八幡・東田エリアでやってみたいこと
普段は、駅と周辺の商業施設を行き交う人々の通り道となっているスペースワールド駅前広場に上記の工夫を施し、人々の滞留増加を図りました。
イベント開催中には、駅前広場内にてアクティビティを楽しむ子供たちの姿や芝生に敷かれたラグでくつろぐ親子の姿などが見受けられました。駅前広場が持つ公共空間としての魅力が多くの人々に届けば良いなと思います。
アクティビティの項目中にあるモルックとは、フィンランド発祥のスポーツです。あまり馴染みがないかもしれませんが、ボーリングとビリアードを合わせたようなルールで、ほとんど腕だけを使うのでプレイしやすいスポーツとなっています。広場を訪れたご家族にルールを軽くご説明すると「なるほど!」とスムーズに遊んでくださりました。兄妹で対決したり親子で対決したりと、多くの方にモルックを楽しくプレイしていただけました!
植物アートコーナーでは、その場に生えた雑草を活用して絵を描く体験を参加者の方にしていただきました🍃雑草と画用紙をファイルで挟み、上からハンマーで叩いて、画用紙を染めるアートです。子供たちが夢中になって画用紙を染める様子が見られました。
広場にハンモックを設置していたところ、お子様からご夫婦など様々な方が積極的に利用してくださっていました! 同じく設置していたラグと合わせて、リラックス出来る空間の提供に繋がったのではないかと思います。
また、”八幡・東田エリアでやってみたいこと”調査を行った結果、「クリスマスマーケット」や「でっかいライブ」などの意見をお聞きすることが出来ました。調査を元に八幡・東田エリアのニーズについて理解を深めていきたいと思います。
ご協力いただいた皆様、ありがとうございました。
開催中の2日間は天気にも恵まれ、特に5日(土)にはたくさんの方に訪れていただきました!
ご参加くださった皆様、ありがとうございました。
「MAKER’s STREET X」に参加させていただくにあたり、ご協力いただきました八幡東田まちづくり連絡協議会様、日鉄興和不動産株式会社様に感謝申し上げます。
これからも公共空間プロジェクトとして八幡・東田エリアを中心に”あそびばや心地よい空間の提供”を目指していきます。今後も公共空間プロジェクトの活動にぜひご注目ください!