目次
北九州の10年後を考えるワークショップに潜入
- 「未来の北九州を創る~Creating the Future of Kitakyushu~」とは
- 当日のスケジュール
- 高校生にインタビュー
「未来の北九州を創る~Creating the Future of Kitakyushu~」とは
高校生及び高専生視点で北九州市の地域課題を探究し、これからの地域創生モデルを検討し、「北九州に関する地域課題」を題材とし、人口減少等を抱える北九州地域への現実的な課題解決の提案(10年後のあるべき姿)を行うアントレプレナーシップ教育事業。
当日のスケジュール
1.アイスブレイク
2.Why?から始める、北九州の地域課題解決
3.講演会
4.課題整理&ディスカッション
「未来の北九州を創る~Creating the Future of Kitakyushu~」記念すべき1日目は初対面の学生たちがうちとけやすいようアイスブレイクから始まり、緊張もほぐれたところで本学の地域創⽣学群教授 眞鍋 和博氏の課題設定についてのヒントとなるお話を聞きました。
その後は講師の福岡ひびき信⽤⾦庫 原⽥俊夫氏、(株)ディー・サイン ⼭本 和明氏をお招きして講演会を聞き、高校生たちが実際に身の回りにある北九州の課題についてディスカッションしました。
高校生にインタビュー
参加者は学校の先生からこのプロジェクトを知った人が多く、また参加した高校生からは「他校の生徒と交流することができてよかった」との声があがりました。
更に「北九州の課題に向き合うのも、他校の学生の意見を聞くのも新鮮だった」と話してくれました。
講演会では少し難しい話もあったものの、高校生自身がディスカッションを通して、北九州の課題に自分ごととしてしっかり向き合うことができる素敵なワークショップとなりました。今後のプロジェクトの行方にも目が離せません!