門司港・八幡をめぐる修学旅行プログラム-地域創生学群 小林ゼミ JTB修学旅行企画PJ

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地域創生学群 小林ゼミ JTB修学旅行企画PJです。

JTB修学旅行企画PJでは、株式会社JTB様と共同で門司港・八幡2つのコースを舞台に、ガイドやインタビューを行いながら修学旅行生とまちあるきを行う学習プログラムを提供しています✈️

今回は10月23.24日(水.木)の2日間、城北埼玉高校さんと一緒に実施した「あるこう!もじこう!」と「Rethink YAHATA」についての報告です。

城北埼玉高校さんは、昨年から引き続き2回目の参加でした。

【1日目】

1日目は北九州有数の観光エリア門司港の今昔の歩みを巡り、まちづくりにおける

課題発見から解決までを考える「あるこう!もじこう!」を実施しました。

まずはアイスブレイクとして観光列車「潮風号」に乗車です。

列車のゆったりとした揺れを感じながら、関門海峡の景色を楽しみました!

トンネル走行時の車内ライトアップに、わっと歓声が上がるシーンも✨

アイスブレイクが終わったら門司港グルメを堪能し、いざ本題のまちあるきへ! 

「景観コース」「にぎわいコース」「商店街・リノベーションコース」の3つの視点に分かれ、門司港レトロ地区・商店街エリアでのフィールドワークを行いました。

各班大学生のガイドを聞きながら、しっかりメモも取ってくれています✏️

普通のガイドツアーとは異なり、高校生と年齢の近い大学生だからこその距離感で堅苦しすぎず、雑談を挟みながら楽しくまちあるきが行えるのもこのプログラムの魅力の一つです。

また道中では、門司港活性化で活躍されている、地元商店主の方や企業、団体の方々にご協力いただきインタビューも行いました。

まちあるきの後は九州きっての歴史あふれる料亭「三宜楼」にて、今日の活動を振り返るワークショップを行いました。歩いて見てきた門司港の歴史とにぎわいづくりのための工夫、門司港が抱える課題などを班ごとに話し合い、付箋に意見を書き出していきます。最後は全体でそれぞれの気づきと提案を発表しました。

【2日目】

2日目は八幡・枝光の2コースに分かれて、各地域の歴史とSDGsの関連性を学ぶ「Rethink YAHATA」を行いました。

この日のアイスブレイクは、皿倉山での実施です⛰️

ロープウェイが進むにつれ、頂上への期待も高まります!

頂上では、望遠鏡を覗いてみたり、写真撮影をしたりと思い思いに過ごしていました。

下山後は、THE OUTLETS KITAKYUSYUでお昼ご飯を食べてひと休憩。

午後からは「八幡コース」と「枝光コース」に分かれて出発です!

八幡コースでは八幡駅や官営八幡製鉄所など八幡の昔と、銀行やまちづくり会社といった八幡の今を行き来しながらまちの発展と公害の歴史を辿ります。

枝光コースは、官営八幡製鉄所を中心にそれらを取り巻く斜面地での人々の生活を交通や商店街など多様な視点から巡ります。

まちあるきが終わったら、ワークショップ会場へ!

2日目はワークシートだけでなく、SGDs番号の書いたカードとペンを使いながら八幡・枝光の取り組みとSDGsの関連性を見つけていきます🔎

2日目は緊張もほぐれたことで、1日目よりも更に活発な議論が交わされました!

発表が終わりこれで全日程が終了しました!

今回のプログラムを通して、まちの見方を知ってもらい自分のまちに帰った時に少しでも活かしてもらえると嬉しいです。

城北埼玉高等学校の皆様、ご参加いただきありがとうございました。

以上で10月23.24日(水.木)実施の「あるこう!もじこう!」と「Rethink YAHATA」の報告を終わります。閲覧いただきありがとうございました。

今後とも小林ゼミの活動にご期待ください✨

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