受験体験記

北九大に興味がある方、受験したい方必見!!今回は私自身の体験談と、北九大生数人に行ったインタビューから受験のRealを紹介します。この記事を読んで、皆さんの受験への不安が少しでも解消されたら嬉しいです。ぜひご覧ください!

目次

勉強時間ってどれくらい?

 まずは、一日どれくらい勉強していたのか聞いてみました。

 推薦入試の受験者は一日およそ3時間くらい勉強していたと言っていました。意外と少ない?と感じた人もいるかもしれません。これには理由があって、共通テスト利用ではなかったから推薦入試の勉強だけをしていたとのことでした。また、この3時間とは別に意識的に時事ニュースを見るようにしていたり、登下校中などの隙間時間に英単語を覚えたりしていたそうです。

 一般入試の受験者は8時間~10時間勉強していたと言っていました。私も一般入試を受験しましたがそのくらい勉強していました。そんなに勉強しないといけないのか…と思ったかもしれませんが、8時間ぐらい勉強していたのは共通テストまでだという声が多かったです。また、学部によって必要な教科は変わってきますが、だいたい3教科~4教科必要なので、1教科2時間~3時間勉強すると考えたら意外とあっという間かもしれません。

 遊びに行きたいし、眠たいし、スマホ見たいし…受験勉強って大変ですよね…..

どんな勉強をしていたの?

 学部や学科によって勉強内容は違いますが、どんな勉強をしていたか聞いてみました。

 推薦入試の受験者は、小論分の対策をしたり、10年分の過去問を解いたりしていたと言っていました。問題を解いては先生に持っていき添削をしてもらっていたそうです。また、上でも述べたようにニュースを見たりラジオを流したりして時事ネタを収集したり、それ以外では英文法や英単語の勉強を集中的に行っていたと言っていました。

 一般入試の受験者は、共通テストまでは、科目を絞って勉強していたと言っていました。前期試験で必要な3~4教科のうち、特に苦手な教科の対策に時間を使い、過去問の傾向を分析して勉強方法や勉強内容を考えていたそうです。逆に私は得意教科の点数をもっと伸ばす・安定して高得点を取るということを意識して得意科目に時間を使っていました。共通テストが終わってからは前期試験に向けて赤本の過去問を解いたり、過去問と似た問題を解いたり、基本に戻って単語や文法、英作文を書く練習をしたり…という勉強をしていたという人がほとんどでした。

 いろんな勉強法があって悩みますよね。早いうちにいろんな勉強法を試して自分にあった方法を見つけ、続けることが大事かもしれません。

受験で大変だったことは?

 最後に受験生の間大変だったことを聞いてみました。

 一番多かったのは、やっぱり「好きなことを我慢しないといけなかったこと」でした。テレビも見たいしYouTubeも見たいし、スマホもいじりたい。友達とも遊びに行けないし、家族が出かけるときも家で勉強…などいろんなことを我慢するのは本当にきついですよね。私は友達と一緒にインスタをログアウトしたり、YouTubeをアンインストールしたりしてスマホを触らないようにしていました。調べ物をする時スマホを開いてインスタなどのアイコンが目に入るとついつい見ちゃいますよね(笑)。また、周りの友達が推薦などで合格して進路が決まり始めると、焦りを感じたり、受験勉強から解放されて羨ましいと感じたりした、という人もいました。

 我慢しないといけないこともたくさんありますが、受験にはいつか必ず終わりが来ます。不安になったら誰かに話してみるだけで心が軽くなることもあります。たまには息抜きをして自分にご褒美をあげながら頑張りましょう!

 勉強時間や勉強方法は人それぞれなので、ぜひご参考までに!最後まで読んでいただきありがとうございました!

  • URLをコピーしました!
目次