中国語学研修体験記

文化体験で訪れた大連博物館

こんにちは。北九州市立大学外国語学部中国学科3年のA.Iです。
今回は私が2年次に、3週間ほど行かせてもらった語学研修の体験記を書きたいと思います。

大連って?

私の語学研修先は中国の大連市にある「大連外国語大学」というところです。この大連市という都市自体が北九州市と姉妹都市であり、大連外国語大学も北九州市立大学の協定校です。そのため大連市にいる人々は親日の方が多く、海外が怖いと思っていた私でも毎日楽しく過ごすことができました。

印象に残ったこと

行きつけのフルーツ量り売りのお店で買ったフルーツ
行きつけのフルーツ量り売りのお店で買ったフルーツ

 私が大連に短期留学して印象に残ったことは食と文化です。まず、食に関しては味付けが濃い、その一言です。食堂や町中を少し歩いただけでも、調味料の匂いが服に染み付くので来てすぐはなかなか慣れませんでした。また食だけでなく、すべての売られている物がとても安いことも印象に残っています。特にフルーツが日本に比べてかなり安かったため、毎日大学内にあるフルーツ屋さんに通いつめていました。

習字体験で書いた「永」
習字体験で書いた「永」

 文化に関しては、やはり異なる文化に触れて刺激を受けたことが印象に残っています。平日は毎日午前に授業を受けて、午後からは文化体験をするというスケジュールで動いていました。その中で、習字、切り絵、お茶会、博物館訪問など様々な経験を三週間のなかで出来ました。 言語の壁にぶつかりながらも、みんな積極的にコミュニケーションを取って多くの人に出会い成長できた三週間を過ごしました。

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