みなさん、こんにちは。現在タイに語学留学中の法学部3年Tです。今回は、タイに来てみて感じた、タイ人の時間に対する意識について触れたいと思います。
結論から言いますと、私が出会ったタイの方々は時間に厳しくなく、予想通りといった感じです。ツアーのバスや街を走るローカルバスが時間通りに出発するのは見たことがありません。私の通う語学学校も、午前8時から授業があることになっているものの、職員さんが来て学校のカギを開けてくださるのが午前8時なので、授業が時間ぴったりに始まることはありません。
まだ、タイに来て数か月で、タイ人が時間に対し厳しくないとひとまとめにすることはできませんが、少なくとも日本と比べれば、時間の流れは遅いように感じます。
ただ、そんな時間に対する緩さとは裏腹に、タイの方々の朝はとても早いです。
早朝6時から開いているカフェが多くありますし、早朝から商品を売り出して午前9時ごろには閉めてしまうお弁当屋さんもたくさんあります。トップの写真は午前中学校へ行く途中に買ったお弁当です。
また、タイでは早朝に、僧侶の方々に寄進するための食べ物を持って待っている方も多くいます。それもタイ人の朝が早い理由の一つだと思います。
時間に厳しいわけではないが、その理由はルーズだからではないようです。
引き続き興味深いタイの文化について学習していこうと思います。
次回:2泊3日のチェンライの旅①